2015年9月アーカイブ

大卒の看護師が増える

9月1日に「日本看護サミット」が開催されました。
これは看護師の勤務環境問題を主なテーマとした会議ですが
ここでこれからの看護師は大卒を基本とすることが示されたそうです。
1998年には64校だった看護系大学が現在は234校までに増えています。
中学校を卒業してすぐに看護学校へ行ったり、高卒で看護学校へ行く人が減っていて
大学を卒業してから看護師を目指す人が多くなっています。

また、今後重要になるのが、人材の奪い合いです。
看護師を目指す学生は年々減り続けています。
これは給与はいいがその分過酷な仕事である、辛い仕事であるというのが
世間の共通認識になってしまっているからでしょう。
女性が働きやすい職場で、一生を通して、世界中で活躍できる仕事でありますが
給与に対して勤務内容が過酷すぎるのが問題となっています。
今後は週休3日制にするなど、勤務待遇を見直していくことによって
給与と仕事内容のバランスが整い、自分のワークライフバランスに合わせて
働けるようにしていくようです。

確かに看護師の仕事は過酷です。
大学を卒業してまで、夜勤が続いたり、過酷な労働をしたいと思う人は多くありません。
大卒の看護師が増えることによって、看護の質が上がるのは確実です。
多くの教養や教育が看護の質を向上させることができます。
働きやすい職場環境、勤務内容がどの病院でも達成でき、それが世間に広く認知されるようになれば
看護師を目指す人も増えるのは確実ですね。